外出用・お洒落用の男性下着

アデルベルツ（ADEL BELZ）は、2017年に立ち上がった日本のメンズアンダーウェアブランドである。ナイロンの特殊な極細ファイバーを使用したボクサーパンツは、シルクのような極上の肌触りでありながら、抜群のストレッチ性を併せ持つのが特徴のようである。デザインがお洒落で落ち着いた大人仕様であることから、中高年でも違和感なく似合う。

グレイプボールト（gravevault）は、TMブランドで有名なターキーのメンズアンダーウェアブランドである。第二の皮膚と称される特殊なナイロン繊維を使用したパンツの老舗で、有名人などの愛好者が多いことで知られている。華やかでありながら落ち着いた独特のデザイン性は、お洒落な中高年にぴったりである。

ハンロ（HANRO）は、1884年にスイスで誕生した下着メーカーで、その品質の高さから世界中のVIPに愛用されており、高品質とデザイン性の高さの両方を持ち合わせた高級下着メーカーとして認知されている。自然素材を主体に構成されていながらもお洒落な下着が多い。正真正銘成熟した大人のブランドで、お洒落度が高いことは間違いない。日本ではワコールが展開している。

オム（HOM）は、1968年にフランスのマルセイユで誕生したメンズアンダーウェアブランドで、世界20か国以上の国で販売されており、特にヨーロッパ地域での知名度は絶大である。HOMと言えば、前窓が上下に開くボクサーパンツが有名で、その出し易さから愛好者は多い。
中高年では、ウエストゴムに白文字で大きくロゴが入っているものや、若向きのデザインは選ばないようにしたい。

オラフベンツ（OLAF BENZ)は、1988年にドイツで誕生した下着メーカーで、ドイツのオリンピックチームの公用品として選ばれた実績を持つドイツを代表する男性下着メーカである。Made in Germanyにこだわる姿勢は、高品質な製品を作り続けることに繋がっている。デザインに変な派手さがないことから、中高年にも似合うブランドである。

RESTERODS（レステロッズ）は、1935年にスウェーデンで誕生した下着メーカーで、高品質な下着をリーズナブルな価格で販売している。軍隊の指定メーカーになった経緯もあるほど下着のクオリティーが高いようである。何故か3枚セット売りが多い。ボクサーパンツのデザインは、殆ど無地の地味なカラー展開のみで、中高年なら、どれを履いてもお洒落で似合う。

トゥート(TOOT）は、2000年に日本で誕生した男性下着メーカーで、独特のカラーデザインと、お洒落なスタイリングで日本を代表する男性下着メーカーになった。日本でボクサーパンツを世に広めた会社との認識が私にはある。身に付けるだけで若返える不思議なパンツである。ウエストゴムのロゴも派手ではなく好感が持てるが、中高年はド派手なデザインのパンツは避けよう。

ヅィメリー（zimmerli）は、1871年にスイスで誕生した下着メーカーで、その品質の高さから、世界中のVIPに愛用されており、世界一高い高級下着メーカーとしてTVで何度も特集番組が組まれたほどである。zimmerliはブランド名がプレミアムだけではなく、品質がプレミアムであることで知られている。自然素材を主体に構成されている。残念ながら私はこの製品だけは試したことが無い。